DEEP TOWN OSAKA ~半径3m以内の人類は大体トモダチ~
お久しぶりです、ワイです。
さぼってました、えぇ盛大にサボタージュしてました。
ネッ友乱入地獄のWeddingにて
ネッ友怖い恐ろしいと身をもって知った筆者だが
もちろんネッ友でも素敵なお友達にも出会えまして、先日念願のお茶へ…
それはそれは楽しい時間で…
そして結婚式関連でのトラブルの話になった際に満を持して
あのすべらない話をしたところ、お友達の方々は笑いからの戦慄という
素敵な感情シークエンスを見事に見せてくれましたよ。
アリガトウ!
100点!グリフィンドール!(古)
そしてこのブログ記事が全容を知っていただくのに最適なのでお教えし、
そういや最近さぼってたなと思いだし続きを書いている←イマココ
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さて、関西において
”飴ちゃんをくれるおばちゃん”
という都市伝説のような存在がいることはご存じだろうか?
筆者も関西に来る前まで、そんなのはメディアが作り出した虚構だと思っていた。
しかしその認識が誤っていることを思い知る。
そう、それは大阪に来て数か月、友人出かけた時の事だった。
電車で向かいに座ったおばちゃんがふいに話しかけてきたのである。
「どこまで行くん?ほら、飴ちゃんあげるわ!」
(^_-)-☆ スッ
おばちゃんはおもむろにバッグからポーチを取り出し、我々に飴をくれた。
都市…伝説ではなか…った…!!!!!!
そしてくれた飴は
\\\\\\\\\\\沖縄黒糖飴////////////
大概どこで売ってるんこの飴…っていうやつをおばちゃんはくれるのだがちゃんと美味しい。。。さすがオバチャンやでぇ…
これを機に、電車に乗っている際にはオバチャンに話しかけられるもんだ、
オオサカ生まれ(嘘)HIPIHOP育ち★
半径3m以内の人類は大体TOMODACHI★
こんなマインドで数年経ったある日…
筆者は電車の中で例のごとくオバチャンに話しかけられた。
オバチャン「今からご飯食べに行くん?」
筆者「そうですー」
もう話しかけられたぐらいじゃ驚かない、成長した筆者がそこにいた。
しかし想像を超えてくるのが大阪のオバチャンである。
オバチャン「あのな、クロワッサンいる?」
ク ロ ワ ッ サ ン !?
えっと…あのパンの?え?パン?
そのパティーンあるの?え?
筆者「え、クロワッサン…パンですか…?」
オバチャン「そうそう、タクシー代崩すために駅で買ってんけどな、食べへんからさっきそこの子供にも要るかどうか聞いてん。でも子供にあげるんはあかんかなって」
ちょっと待ってほしい。
いきなり情報量過多すぎんか?おん?
そもそもタクシー代崩すためにって…なんで今電車乗ってるん?
電車降りた後に乗るん?いやそれにしてもわからんし、
子供にあげるのはあかんっていう分別あんのになんで若者には聞いたん?
子供も若者もどっちもあかんと思うんやけどその違いはなんなん!?
摩訶不思議…
オオサカというのは、げに趣深い都市である…
阪急電車オバチャンは飴をくれ
御堂筋線オバチャンはクロワッサンをくれる。
大阪に来てからの学びである。
つづく。