我が人生すべてネタ

「歩くネタ帳」と言われるアラサーの人生覚書

Piary 花嫁会 ~地獄のDIYセッション~

前回は地獄のトークセッションについてであった。

さて、お次は地獄のDIYセッション…

 

まず筆者は正直 ”花嫁DIY" なるものが苦手である。

低クオリティなDIY品をみると

オイオイマジかよ…と思うクチである。

ちなみに筆者が一番許せない"花嫁DIY” は

”扇子プロップス” と ”ガーランド” である。

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👆 刮目せよ!これが扇子プロップスだ…!

 

一体この文化はどこが作ったんだろうか?大方ゼクシィあたりかとおもうが…

そうなるとゼクシィは非常に罪深い…

リクルートには大いに反省していただきたい。

(友人の皆様、作ってたらごめん!

みんなのDIYについてはそんなこと思ってないよ!)

 

前置きが長くなったが、いよいよ地獄のDIYセッション!!!!

社員「はーい!今日はガーランドをつくりまーーす!」

・・・そう。よりによって筆者が大嫌いなDIYガーランドである…

しかし!何事も経験!がモットー!

毛嫌いしているけど花嫁DIYしてみたら意外と嵌るかも…!?

あ、意外と簡単…だぞ…

社員「やーん上手にできたね!かわいいよね!家に飾ってね!

   これをきっかけに皆DIYぜひ取り組んでほしいな!」

ワイ(そやな、意外と簡単やし…これならワイもできる…

   ほなちょっと家でも花嫁DIYしてみよっかな…

 

ってなるかボォオオケィイイイイイ

 

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こんなんどこに飾るんや…

 

このガーランドが家の敷居をまたぐことすら許せなかったワイ

帰り道の近所のスーパーのゴミ箱に迷うことなく捨てたのである。

 

ちなみに、赤い糸で「寿」文化も創り出した創始者は盛大に謝罪していただきたい。

合掌。

 

次回、ワイ、ついに公認レポーターに就任!?

席次表タダ権利と引き換えの悪魔の契約…

 

お楽しみに!

 

 

Piary 花嫁会 ~地獄のトークセッション~

piary 花嫁会 ~地獄のトークセッション~

 

さて前回の記事で

piary花嫁会の概要を紹介したが

今回は詳細について語っていこうと思う。

 

いくつかのテーブルに分かれて座っているプレ花嫁たち。

そこにPiaryの社員がファシリテータ役としてテーブルに着く。

さーーーて!花嫁同士でお話できるぞおおお!わっしょおおい!

と、思いきや…

まぁこのPiary社員がしゃべるしゃべるしゃべるしゃべる(エンドレス

 

…なんなんだこの時間は…

社員 ON STAAAAAAGE!!!!!

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ワイ(えっ サークル!?大学のサークルのノリ!?

そう思うぐらいのテンションでまくし立ててくる社員!!!!

永遠に社員のターンである。。。

そして内容は完全にPiary商品の説明である。

 

社員「みんなア~花嫁DIYしてる⁉DIY‼大事よ!節約!節約!DIY!」

花嫁たち「・・・」

社員「節約大事よ!引き出物は!?式場の引き出物高いでしょ!?」

花嫁たち「・・・」

社員「ヒキタク!気の利く花嫁はヒキタク!」

※ヒキタク:引き出物宅配の略。piaryの商品の一つである。

 会場に物理的には「持ち込んでいない」ため、持ち込み料はかからないはず!

 という(ヤクザ)理論を振りかざして式場と交渉するように奨めている。

社員「式場のプランナーさんは敵だと思って!」

ワイ(えぇ~~~ いやこれワイぐらいの年齢なら話ほぼまともに聞かないけど

  若い子は真に受けちゃうぞ…)

心配になり若い子を見ると 真剣なまなざしで聞いてはうなずいている…

 

ファーーーーーーーーーーーーーーーー

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もうここまできたら 楽しむしかない。

社 員 だ け に し ゃ べ ら せ て 

た ま る も の か 。

ワイは謎の使命感に燃えた。

 

若い子「縁起物っているのかな…?って…」

社員「いる!絶対にいるわよ!!!この商品とか~~」

(ついに来たぞワイの出番…スッ…)

ワイ「縁起物って地域差もあるし、いるかどうかはご両親に確認したほうがいいと思いますよ(真面目) 縁起物無い結婚式に参列したこともありますから(キリッ)」

社員「そ、そうね…」

 

IPPOOOOOOOOOOON

もはや趣旨変わっているけどこんな感じで切り込みまくり

そこはかとなく楽しんで 地獄のトークセッションは終わりを迎えた。

 

ちなみに大学のサークルのテンションやでこれ…と思っていた社員

まさかの子持ち。

 

たまげたぜ。

 

地獄のDIY編につづく。

 

 

 

piary花嫁会

Piary花嫁会

 

プレ花であれば必ず目にするであろう

「piary」という会社

 

招待状や席次表といったペーパーアイテムから

「引き出物宅配=ヒキタク」という商品まで

幅広く扱う会社

 

その会社が主催する

piary花嫁会 

通称 ピア花会

 

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オブジェ

(通常は #2019冬婚 とか#2020春婚 といった文字が掲示されています。)

 

花嫁垢デビューしたての私は

これはインスタを活性化するための

『 登竜門 』

と思い参加したのである

※現在はコロナの影響で開催されていません

 

アジェンダは以下の通り

・自己紹介

・同じテーブルの花嫁同士情報交換

DIY体験

・お楽しみ抽選会

 

同じ時期に結婚式を控えている"プレ花"の方々と

お話ができる!と楽しみに参加したが

それはそれは地獄のような時間の始まりなのであった…

 

つづく

花嫁アカウント

皆さんは花嫁アカウントというものをご存じだろうか?
結婚式を控えた花嫁たち(プレ花と呼ばれる)が
「人生最高の一日」を迎えるために
情報収集や自身の体験、ドレス試着写真などの情報発信に勤しむために
作り出すインスタアカウントである。
結婚式を終えたものは「卒花」といわれ、
自身の結婚式のレポートを行う。
「ゼクシィ」などはこのアカウントに常に目を光らせており
可愛かったりおしゃれな卒花の写真は雑誌やウェディング系まとめアカウント
(ウェディングニュースやみんなのウェディングなど)に掲載されるのである。


ここまでの説明でどのような印象を持っただろうか?
女の見栄の張り合いの場?マウンティング大会?
結婚に浮かれて脳内お花畑な人だらけ?
最初その存在を聞いたときに私が抱いたイメージは上記のようなものであった。
そしてもれなく筆者自身もアカウントを作成したクチである。
それは、怖いもの見たさと、筆者自身何かを発信することが好きだったため、
そして当時嵌っていた「鉱物キャンドル」というものをバズらせたく、
そのためにフォロワー数が多いアカウントが一つ必要だったという完全なる下心からである。


実際にプレ花嫁として活動をしていて私が感じた
「花嫁アカウント」とは一体どのようなものか・・・。


それは、ただの脳内お花畑ではなく、
この「結婚」というライフイベントを利用して
なんとか有名になりたい、モデルとして活躍のきっかけとなりたい、
一旗揚げたい!というギラついた野心に燃える集団と
おしゃれな花嫁さんと知り合いたい、情報を得たいという集団と

自分が知り得た情報を発信したい!という集団が混在する
実に混沌としたものであった。
特に野心に燃えるプレ花集団たちは、どんな写真であればメディアなどに取り上げられるかを研究し、互いに日々切磋琢磨しており、さながら闘技場にいる感覚に陥るほどである。

私は彼女たちを尊敬している。

努力できる人というのは美しいものである。

そしてプレ花の皆さんは優しい。

おそらく同志という結束意識があるからだろう。


これから私のプレ花体験、

そして本当にあった怖い披露宴エピソードを語っていこうと思う。
きっと披露宴にてこの経験したことがある人は、日本で私一人であろう…
つづく

我が人生すべてネタ

たった一度の人生

色んな事を経験しなければ

もったいない

 

その一心で各ライフステージで

色んな事にチャレンジするアラサーです。

 

自身の一大イベント、結婚式で起きた「ありえないトラブル」など

ネタにして昇華しようと思います。