我が人生すべてネタ

「歩くネタ帳」と言われるアラサーの人生覚書

披露宴★パニック① ~サプライズは突然に~

皆さんはサプライズは好きだろうか?

 

筆者は人前でのサプライズが本当に嫌いなのである。

もちろんサプライズで喜ばせることは大好きだが

人前ではなく裏でこっそり実行し、喜ぶ姿を見ることを美徳と感じている。

 

なぜこう感じるのか?

筆者にとって人前でのサプライズというのは仕掛ける側の

「ねぇ、うれしい?うれしいでしょ?こんなサプライズする自分素敵でしょ?

 皆さん、私この人の事こんなに思っているんですよ?」

という自己満足・自己顕示欲が必ず混在するものだと思うからである。

あまりにもひねくれた解釈と思われるかもしれない。

だが、相手が喜ばなければ人前でのサプライズというものは完全なる

”オナニー”なのである。

 

さて、このコロナ禍の中、筆者は結婚式を挙げた。

それはもう壮絶な体験で、二度と味わいたくないストレスであった。

ストレスと戦い続け、やっとの思いで迎えた結婚式当日…

こんな状況の中でも 楽しみにして集まってくれた大好きで大切な友人たち…

遠方や職業上これなかった友人からも電報や手紙などが届き

自分は本当に友人に恵まれたと改めて感じていた。

 

披露宴では、大切な友人たちが楽しんでいるか?などがとても気になり

没入することはできなかったが、それを差し引いても

自分が作り上げた空間に大切な友人たちが居てくれる、尊い時間であった。

 

そう、サプライズが起こるまでは。

 

いくらサプライズが嫌いだからといって

結婚式の日のサプライズぐらい寛容になれよ!と思われる方もいるかもしれない。

確かに、新郎からや来れなかった友人からであればそれは筆者も嬉しく感じる。

 

しかし今回の場合は、

サプライズを行った人

サプライズ内容

これがNGだったのである。

 

さぁ、ここまで聞いて一体だれがサプライズを行ったんだ!?と気になっているかと思う。

ズバリ筆者の披露宴にてサプライズを行ったのは

筆者が結婚式に呼んでいない人

そう、「招かれざる客」だったのである。

 

 

次回、

暴走する招かれざる客★高砂の新婦の脳裏に浮かぶ「おこがましい」の6文字!

お楽しみに!