我が人生すべてネタ

「歩くネタ帳」と言われるアラサーの人生覚書

披露宴★パニック⑥ 〜番外編 OSOROI〜

さてここからは

はてながいっぱい!!

な番外編をお届けしよう☺️🔥

 

筆者は結婚式にて、オリジナルデザインのウェルカムボードをデザイナーさんとたくさん話し合って作ってもらっていた。

自身の好きな“鉱物"をデザインしたウェルカムボード…

それはそれは可愛くて、ゲストからも大好評であった。

デザイン画が送られてきた時、誰かにこの可愛さを言いたくて、突撃謎掛けスピーチ戦士に見せていた(今思えば軽率だった…)

 その際に彼女が放った一言がこちら。

 

「私と◯◯ちゃんなら、素敵なプロデュース業ができると思う!!!」

 

 …………🤔?

 

このデザインには、私とデザイナーさんのアイデアが入っているのであって、チミのアイデア一個も入ってないけど?ん?何言ってんの?

と当時疑問に思っていた。

今振り返ってもやっぱおかしい(^ν^)<アタオカダァ

 

 

さて、突撃謎掛けスピーチをした後、彼女は席がないため(当たり前だ呼んでねぇ)

披露宴会場の後ろにずっといたらしい。(友人談)

なぜ部外者が会場に…本当にやめてほしい限りである。

もちろん色直しで退場したときにも、いたのである。

そしてあろうことか、ブライズルームにまで付いてきたのであった!!!

(これはプランナーさんが誘ってしまったからなのだが…)

 

さて、ブライズルームで彼女はあるものをプレゼントしてくれた。

それは筆者がデザイナーさんと一緒に考えた鉱物デザインを使ったペーパーホルダーであった。とても可愛かったし、筆者が好きなデザインでわざわざ作ってくれたことに対して素直に嬉しいと思った。

のも…

束の間…

 

「かわいいでしょ!!お揃いやねん~」

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 お そ ろ い

!?!?!?

え?なんで? 

マジで脳内メダパニ状態である。

 

そもそも論だが…

皆さんは「お揃いアイテム」を友人にプレゼントするだろうか?

筆者はお揃いをあげることは基本的にしない。

一緒に買い物に行って、ノリでお揃いにすることはあるが、人に贈り物をする際にはしない。

なぜなら、友人が持ってこそ素敵だと思う物をプレゼントするし、貰った友人が え?お揃い?きもっ!って思うかもしれないと怯えるからである。

どうしても一緒のものが欲しい時は、本人に予め断っている。

 

彼女は基本的に距離感バグッているためか

この筆者の感覚を飛び越えてお揃いアイテムを作ってきたのである。

しかも筆者とデザイナーさんが作り上げたデザインで、である。

ご丁寧にイニシャルまで入れてたわ。

あのデザイン、イニシャル入れるとかイケてないという感覚ないのかね?

ニコイチ★みたいなノリなのかね?

マジ勘弁★

 

サプライズ手紙の時もそうだが、せっかく作り上げたデザインで何かお揃いのプレゼントをあげるとするならば、筆者は同じく鉱物が大好きな大切な友人にあげたかったぐらいである。(実際あげようか少し迷っていた)

そう、この一言に尽きる

お前じゃねぇ!!!!!!

お呼びでない…森へおかえり…

 

次回も引き続き番外編を送る。

ファッ!?君マジで言ってんの?

筆者絶句の一言とは…?

(絶句しすぎたわ)

 

披露宴★パニック⑤ ~絶句という貴重な体験~

披露宴に勝手に乱入し

サプライズで友人代表の手紙(謎かけ仕様)を読むという

世が世なら打ち首の所業をやってのけた彼女。

 

当日は筆者も久々に友人に会えてうれしいやら

目まぐるしいやらで この出来事に対しては ”違和感” だけが残っていたが

(何せ結婚式って本当に忙しい)

その後いろいろと冷静になり、ふと沸き上がった

”どうしてこうなった”

という感情。

自身がまったくもって”嬉しい”と思っていないことに気づいてしまったのだ。

 

当日、来てくれた友人への感謝の念でいっぱいで暫く聖人君主モードだったため、結婚式をぶち壊してくれた彼女に対しても最初に出てきた言葉は

「手紙を読む子が来れなくなったから気をまわしてくれたんやね、ありがとう」

だったのである。

我ながらよくぞこんな言葉が出てきたと感心する。

しかし普段はどちらかというとダークサイド、世の中を穿った見方で毒はいている筆者。式後に、聖人君主モードの揺れ戻しが始まる。

 

そこからの冷静さの取り戻しようは凄まじかった。

まず旦那に事の経緯を聞き、彼女がプランナーさんにサプライズで手紙を読みたいと言い出したことを確認。プランナーさんと映像会社や写真室に連絡、ことの経緯を説明しサプライズシーンの記録媒体からの削除を依頼した。

 

その後筆者の結婚式当日に更新された彼女の花嫁垢の投稿を見たのである。

そこにはおぞましい内容がつづられていた…

心のツッコミとともにお届けしたい。

 

”大事な人の特別な日でサプライズで手紙を読むことに”

(読むことに…?さも声掛けされたかのように書いているが…?言い出したのチミじゃないの?)

 

”緊張している私に 旦那が謎かけを持たせてくれた”

(ねぇまずそれでワイが喜ぶか考えてないよね?内輪で盛り上がるのやめてくれる?)

 

”沢山の目に震えた”

(言い出したのチミ(略…)

 

”できるだけ何も欠けることのないよう最高の一日にしてあげたい”

(いやまじで欠けるどころかぶち壊しやで?大体な、チミがサプライズで手紙読むことで最高の一日になる?その前提がおかしい。自己評価高ない?)

 

だめだ…

これは付ける薬がねぇ…

 

しかし若干聖人君主モードが残っていた筆者はその投稿にコメントをしたのである。そのコメントに対して返ってきた言葉に筆者は驚愕する。

 

”貴重な経験だった、本当にありがとう”

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ファーーーーーーーーーーーーーーー

貴重な経験?いいかい?よぉくお聞き?

ワイは 

た の ん で い な い

 

絶句 とはこのことかと身をもって体験したのである。

貴重な経験ありがとう。。。。

 

さらに他の投稿では

”結婚式に参列したあと 旦那に優しくできるって嫁あるあるですね”

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⁉⁉⁉ふぁふぁふぁふぁw時恵右御人fkj;いお(文字化け)

結婚式に ”参列””!?

ん?

んんんn?

投稿の日付を何度も確認したワイ

何度見てもワイの結婚式当日であった…

 

この人影分身でもして別の結婚式参列したんかな?

だってワイ呼んでないし、招待客じゃないし、参列?

ワイの結婚式は参列とは言わず”乱入”やで?

節子、それ参列やない、乱入や。

ファッ!?参列って日本語の意味変わったんかな?

そうやな もう令和やしな?

とググったけど意味変わってるわけもなく…

 

いやね、式前に沢山話を聞いてもらっていたのは事実だったため

こんだけ披露宴をぶち壊してくれた彼女には多少の情というか

今後もお付き合いがあると筆者は心のどこかで思っていた。

が しかし

これらの投稿内容を見て 

本当に完全なる

”オナニー”

だと 思い、これは今後のお付き合いは無理だと悟ったのであった。

 

現在絶賛関係フェードアウト中である。

 

ちなみに、この一連の出来事を聞いて彼女が20代前半でまだ若く、暴走してしまったのでは?と思うかもしれない。

筆者も彼女が20代前半であれば 本人に正直に”全く嬉しくなかった”という旨を話し、

自分が良かれと思ってしたことが、他人にとっては最低になりうることを諭していたかもしれない。

がしかし、彼女は立派にも30代半ば。

そう、もう諭しても無駄なのである。

 

今回の一連の経験の出来事は 

ネタ度ランキング ”特S” 

末代まで語り継ごうと思っている。

 

いやほんま、まじで呼ばれていないのに

結婚式乱入だけはあかんで、皆さん(常識)

 

次回★番外編★ 

今思えばいろいろ”?”だったシリーズ★

乞うご期待!

披露宴★パニック④ ~筆者の逆鱗に触れた白い紙~

さて、招待されていない披露宴に勝手に乱入し

勝手に手紙を読むという

とんでもオナニーをしたウェディングハイ野郎。

 

そもそもそれだけでも十二分に

”あたおか!”だが

単に手紙を読むに飽き足らず 

謎のオリジナリティをぶちこんできた彼女。

 

実は入場した彼女の手には手紙だけではなく謎の白い紙たちが握られていた。

筆者(き、貴様…ワイが作り上げたこのオシャレ空間でそのダサい白い紙をベロンチョする気じゃないだろうな…ギリギリ)

もちろん筆者のいやな予感は的中する。

 

彼女の手紙の第一声は

「単純に手紙を読んでも面白くないので謎かけをしたいと思います。

旦那さんがお医者さんということなので

”火傷とかけて夫婦と説きます”」

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いやいやいや

ねぇ、もう乱入だけでおなか一杯なのに?

ねぇ?謎かけ?さぞかし?素晴らしい?謎かけなんでしょうね??

あああああああああああああん?

 

手紙を読み進める彼女。

表情は暗殺者なワイ。

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そして手紙は終盤に差し掛かり…

「それでは謎かけですが…

その心は!

『晴れて夫婦』

『腫れてふうふう』」(ドヤァ

謎掛けが書かれている2枚の白い紙を

ベロンチョしやがったのであった…

 

ああ、私のこだわり空間にそぐわない白い紙。

そして全くお後がよろしくない謎かけ…

すべてが宇宙の藻屑レベルのクソみたいなサプライズであった。

せめて、謎かけのクオリティがねずっちクラスであれば…(大体披露宴で謎かけするぐらいならねずっちに弟子入りするぐらいして来いよ!能力が不足してんだよ!)

もういっそ彼女がねずっちだったらよかったのに…

人に「ねずっちでいてほしい」と願うことなんて今後もうないだろう。

 

 

後日会場にいた友人らにこの真実を話したところ

友人A「どうりで●●の友人にしては洗練されてないと思った」

友人B「招待されてないやつが手紙って事故ちゃう?って思ってた。」

友人C「(ワイが)全然嬉しそうじゃないからこれあかんやつや思ってた」

友人D「なんなん!私らあいつのオナニー見せられてたんか!たまったもんじゃねぇな!」

ファーーーーーーーーーーーーwwwww

我が友人wwwww

 

ちなみにこのサプライズは映像会社からすると撮れ高があるからかエンドロールにかなりの尺で映っていた。

式後筆者は映像会社に連絡し、エンドロールの修正と全編ビデオからこのシーンをすべて削除するようにお願いをしたのであった。

 

そして筆者は後日彼女の花嫁垢の投稿を見て唖然とする。

刺激が強すぎるため 次回へ… こうご期待★

 

披露宴★パニック③ ~史上最低のサプライズ~

さあ披露宴でのパニックも佳境に入ってまいりました!!!!

今回はこちらのおさらいから入りますよ~~~!

 

ずばり★

『結婚式の日のサプライズにおける大事な2項!』

・サプライズする人

・サプライズ内容

この二つが重なりあうことでサプライズは成功するのだ…

その成功領域は意外と狭い…

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今回筆者が被災したサプライズに関してはまずもって

・サプライズをする人

が”招かれざる客”だったため完全に欄外なのだが、

それに輪をかけてサプライズ内容が悲惨だったのである。

場外ホームラン級どころか宇宙の藻屑級である。

 

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 さて、筆者は今回披露宴にて”友人代表の手紙”を高校の同級生に頼んでいた。

大事な友人は沢山いるし、友人らは頼まなくても手紙をくれるだろうからわざわざ人前で読み上げんでも…という謎の価値観があったため、当初誰にも頼まずプログラムにも入れない予定だった。しかし新郎側には余興があるのに新婦側に何もないのは味気ないし、こんな時ぐらいしかみんなの前で読んでもらう機会もないなと思い、することにした。

頼んだ友人はとても喜んでくれたし、頼んでよかったとも思っている。

ただこのコロナ禍により友人は出席できなくなったのである。

もちろん違う友人に頼むこともできたのだが、1か月前であるし、なんだか浮気をするような気持ちにもなるし、万が一頼んでいた友人がサプライズで手紙を式場側に送っていたらダブルブッキングとなるなと思い、せっかくだからその時間は来てくれた友人らと沢山話す時間に充てようと考えていた。

そう、そのことも例の”招かれざる客”にも私は話していた。

”招かれざる客”はウェディングハイ真っ盛りである。

「楽しい」「うれしい」「幸せ」の気持ちでいっぱいになってほしい!

一点の曇りもなく過ごしてほしい!!!!(いや曇り散らかしたんやけどな)

私にはあなたを幸せにする使命がある!

(式後に来たラインより引用)

暴走した彼女はよりによって 

数年来、十数年来の私のことをよく知っている

大事な友人らを差し置いて

 

披 露 宴 に 

サ プ ラ イ ズ で 乱 入 し 

手 紙 を 読 む

 

というウルトラCなことをやってのけた。

あの衝撃は一生忘れまい。

司会者さんが

「次のプログラムがあるので皆様席に着かれてください」

と言ったとき筆者の脳内はハテナでいっぱいだった。

(そんなプログラム頼んだっけな?ほぼ何もプログラムないはずだが)

旦那に聞いても「なんやろな?」である。

(後ほど判明するが旦那は知っていたそうな。頼む、止めてくれ(切実))

 

司会者さん「今日、サプライズでご友人がお手紙を読みに来てくれました~!」

 

筆者(ファッ!?!?)

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筆者(え、だれやろ、来られへんってゆーてた子が来てくれた?んなわけないよな。

   ビデオメッセージでもないしな)

 

そして登場し、得意げな顔で高砂前を歩く彼女を視界にとらえた時

「 お こ が ま し い 」

この6文字が脳内にシンプルに浮かんだのであった。

よもや高砂でこんな文字が浮かぶとは…一生のネタである。

筆者(尺うううう!!!

貴様にやる尺なんぞねぇんだよおおおお!!!)

筆者の必死の願いも 暴走機関車★ウェディングハイ野郎には届くはずもなく

彼女は手紙を読み始めてしまった。

 

後日カメラマンから届いたその時の筆者の顔は暗殺者の表情をしていた。

 

これだけでも十二分にウルトラCだが

彼女はこれに加えてやべーことをやってのけた。

 

次回★止まらない暴走機関車

白い紙をべろんちょ!?

こだわり空間をぶち壊したとある演出とは…!?

 

 

披露宴★パニック② ~招かれざる客の正体~

「招かれざる客の正体」

 

披露宴という、尺が限られている目まぐるしいイベントに招待されていない客が新婦にサプライズで登場するという

前代未聞の事件が起きたのであった。。

いくらググっても出てこなかったからこんな経験をしたのは日本で筆者ただ一人だと考えられる。

不本意ながら”披露宴に招待されていない人が乱入した日本代表”となったのである。

 

一体 ”招かれざる客” とはどのような人物なのであろうか?

かなり気になるところだと思う。

その人物とは…

筆者が花嫁アカウントで知り合った、同じ式場で挙げた先輩花嫁であった。

(ででででたーーーメンヘラ・地雷も多めの花嫁垢ーーーー!!!!)

 

実は本番ゲストには話せない、アイデアや悩みなどをその人物に話しており

3回ほどご飯にも行っている仲であった。

コロナで悩んでいるがゲストには話せないというこの特殊な状況下にて筆者の話を聞いてくれて非常にありがたい存在であったことは間違えない。

たまに理解不能なポエム調のラインが来ることがあり、ファッ!?と思うこともあったが

(今思えばそこで距離を置くべきであった)

目下コロナで開催自体できるかと悩む私を訳のわからないポエムで励ましてくれたことは事実である。もちろん半分ぐらいは解読できてないから励まされたのかも今となっては不明なのだが。

励ましてくれたことに関しては本当に感謝をしている。この出来事の前は彼女のことを好きであったことは確かである。

 

が、、、、

どうしてこうなった!!

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時は彼女の結婚式にまで遡る。

その時期はコロナの影響が出始めた頃でもあった。

悩んでる彼女が忍びなかったため喜びそうな言葉を筆者はかけまくっていた。

ちなみに、筆者はその人が喜ぶであろう言葉をかけることが大の得意。

鼻くそほじりながらも言葉が浮かんでくるというタチの悪さ。

 

そして迎えた彼女の結婚式当日…

筆者も打ち合わせで式場に行くこととなっていたため、花束とお手紙をそっとお支度部屋に入れてくれと彼女のプランナーさんに伝えていた。

しかし感動の演出をすることが仕事のプランナーに

「ぜひ喜びになるので直接渡してください!」と当日ごり押しをされ

(おいおい裏でそっとサプライズが一番美しいんだぞ…)

挙式前の撮影をしている彼女に直接手渡すこととなったのである…

今思えばプランナーさんの申し出を断固拒否していれば…と悔やまれる。

 

もちろん挙式前の撮影の時間とはいえ、尺を取ってしまったことには変わりは無いため筆者は大変恐縮しきりながらお渡ししたのであった。

そしてこのサプライズは彼女の心にクリーンヒットし、以来彼女は私の妄信的な信者となった。

 

 

彼女は自分の結婚式がいたく楽しかったらしく、

厄介なことに自身の結婚式後もずっとウェディングハイが続いていた。

ウェディングハイ野郎ほど手に負えないものはない。

「●●ちゃんがとてもいい子でどんなにすばらしいかをみんなに伝えたい!」

そう言いだしたときには 正直 

(えぇ…いい子では決してないが、みんな10数年来の付き合いだからどんな奴か皆しっとるでな。こいつ何を言っとるんや?)

と戸惑ったのを覚えている。

今思えばその時に、いやそんなのはどうでもいいんだと言っておくべきだったのかもしれない。

 

そしてあの悲劇が起きたのであった…

 

次回、暴走する信者★日本中が驚愕したサプライズの内容とは…!?

 

披露宴★パニック① ~サプライズは突然に~

皆さんはサプライズは好きだろうか?

 

筆者は人前でのサプライズが本当に嫌いなのである。

もちろんサプライズで喜ばせることは大好きだが

人前ではなく裏でこっそり実行し、喜ぶ姿を見ることを美徳と感じている。

 

なぜこう感じるのか?

筆者にとって人前でのサプライズというのは仕掛ける側の

「ねぇ、うれしい?うれしいでしょ?こんなサプライズする自分素敵でしょ?

 皆さん、私この人の事こんなに思っているんですよ?」

という自己満足・自己顕示欲が必ず混在するものだと思うからである。

あまりにもひねくれた解釈と思われるかもしれない。

だが、相手が喜ばなければ人前でのサプライズというものは完全なる

”オナニー”なのである。

 

さて、このコロナ禍の中、筆者は結婚式を挙げた。

それはもう壮絶な体験で、二度と味わいたくないストレスであった。

ストレスと戦い続け、やっとの思いで迎えた結婚式当日…

こんな状況の中でも 楽しみにして集まってくれた大好きで大切な友人たち…

遠方や職業上これなかった友人からも電報や手紙などが届き

自分は本当に友人に恵まれたと改めて感じていた。

 

披露宴では、大切な友人たちが楽しんでいるか?などがとても気になり

没入することはできなかったが、それを差し引いても

自分が作り上げた空間に大切な友人たちが居てくれる、尊い時間であった。

 

そう、サプライズが起こるまでは。

 

いくらサプライズが嫌いだからといって

結婚式の日のサプライズぐらい寛容になれよ!と思われる方もいるかもしれない。

確かに、新郎からや来れなかった友人からであればそれは筆者も嬉しく感じる。

 

しかし今回の場合は、

サプライズを行った人

サプライズ内容

これがNGだったのである。

 

さぁ、ここまで聞いて一体だれがサプライズを行ったんだ!?と気になっているかと思う。

ズバリ筆者の披露宴にてサプライズを行ったのは

筆者が結婚式に呼んでいない人

そう、「招かれざる客」だったのである。

 

 

次回、

暴走する招かれざる客★高砂の新婦の脳裏に浮かぶ「おこがましい」の6文字!

お楽しみに!

 

Piary 花嫁会 ~地獄の契約~

前回、ついにガーランドDIY童貞を卒業してしまった筆者

お天道様に顔向けできないよぅ…ごめんねママン…

でも扇子プロップス童貞は守り切ってみせる🔥(誰

 

さて、花嫁会も終盤に差し掛かり

お楽しみ抽選会(笑)でテーブルナンバーに使えるという

アルファベットが印刷している画用紙をプレゼントされ

(これも近所のスーパーのゴミ箱行きだぞ🌟)

すっかり消耗してしまった筆者…

今日、これは本当に参加した意味があったのか…!?

自身の時間を浪費しただけなのではないのか…

自問自答しているときに 飛び込んだパワーワード

 

「席次表・席札 人数分無料」

 

そう、このPiary花嫁会に参加し、”ピア花会 公認レポーター”なるものに就任すると

上記特典を受けられるというではないか!

俄然目の色が変わる花嫁たち…

真剣な顔で展示してある席次表サンプルを眺めだす(現金

だが我々は知らなかった…

公認レポーターになるということは、悪魔の契約を交わすことになるということを…

 

これが悪魔の契約だっ 

<●> <●>カッ

 

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1.の権利に着目してほしい。

すべての情報にかかわる著作権、その他一切の権利を永続的に当社に譲渡…!?

今回をきっかけに花嫁アカウントを作った人ならまだしも(それもどうかとおもうが)

ずっと花嫁アカウントしてきた人の投稿の著作権もよこさんかいコラという

やべー契約である。

こんなのがまかり通るのか甚だ疑問ではあるが、

特典欲しさにうっかりサインしてしまうと、

花嫁アカウントの投稿を勝手に事前了承連絡なくリポスト★されてしまうのである。

 

んなあほなあああああ

 

とまぁ人生のネタづくりとして参加した

この花嫁会。

びっくりするほど楽しくはなかったが

同じテーブルの花嫁仲間とは友達になれたし

この話をすると友人は必ず大爆笑してくれるので

人生のネタ度としてはAランクではないだろうか。

 

ぜひ皆さんも行ってみてほしい。

 

次号、披露宴★パニック

こうご期待!